あれよあれよの1日でした！

7月13日午前3時嫁さんが起きて電気をパチっ！

「出血してた、生理の時みたな感じで3回ほど」

俺「うん、心配なら病院に電話したら」

そして、電話をしたら診てもらう事になったので自分は、まだ3時だしけど最悪遅くなっても良いように直ぐ仕事に行けるように荷物を持って病院へ行きました！

けど、まあ5時くらいに帰って少しゆっくりして出勤できるだろう、なんて思いながら行きましたよ！

それから、3時半くらに病院に着き診察です！

自分は別室で待ってました、でも先生の声は聞こえるのです！

先生「あれ⁉︎出血と言うより破水してるよ！」

俺「はっ⁉︎」と思う

先生「何センチあいてるかね？7cm！今まで、張ったりどうもなかった？」

嫁さん「いや、なかったです」

先生「うーん、何で何も無かったのにこんなに開いたかなぁ〜⁉︎どの道このまま、お産になるよ」

俺「はっ⁉︎お産⁉︎」マジかよって感じです！

って言うのも予定日は8月11日だったので驚きと動揺の連続です！

先生が自分の所に来て今日お産しますって言われて、自分は「あっはい！」としか言えずもう、ドキドキです！嫁さんが来て二人で先生の話を聞きます！

今日で35週と6日、だから本来なら35週目は大きな病院で産ませると言う約束があるけど、あと1日だからココで産もうかと言う話になり

先生は「大きな病院とココどっちが良いかね？」

自分達は、「今日どっちにしてもお産になるならココで診てもらったし、ココでお願いします」とお願いした。

それが決まれば、早い！嫁さんに点滴から陣痛促進剤を入れられ陣痛が徐々に始まりました！

それから6時に分娩室に入り、自分は両親に電話し、フーフー言ってる嫁さんの横に立ち頑張れ！としか言えません！

汗を拭いてやったり水を飲ませたりガンバレと言う事しかできない！

この時の男は力としか言えない！

嫁さんに頑張ってるよって言われながら

でも、ガンバレ！の一言！

それから三時間が経ち先生がもう産ませようかと言って先生を始め助産師さん、看護師さんに手伝ってもらいながら遂に産まれたのです！

赤ちゃん、声は？と思った瞬間！ぎゃ〜ぎゃ〜って大きな鳴き声です！

両親も自分も、もちろん嫁さんも皆んなで喜びました！

午前3時から始まり午前9時3分2900ｇ50cmの元気な女の子でした！

１カ月も早かったのに立派に育ってました。

あれあれよの1日でした。